経験の共有

面白い事を追いかけて、それを自分の目で確かめる事をモットーに

長崎大村駅の安いホテルに泊まって 

 

先日、長崎県大村駅へいくことがあった。

まずプライベートでは行かない所だし、生きている中でこの土地に足を踏み入れる人も少ないのではないだろうか。

長崎へ出張だったので、前泊移動という事で大阪から博多へ、博多から武雄温泉へ、

そして新大村駅から大村駅へと向かった。

4-5Hくらいの移動距離だった。

 

大村駅は素敵な場所だった。駅周辺には旨そうな定食屋もあるし、学生も多く活気が少しあり、海も見え、大通りの交通量も結構多かった。

長崎には半導体のS社を始めとする大きな工場があり、半導体関連の物流が多いのだろう。最近では、台湾のT社も熊本へ新工場ができる事だし、これから九州のシリコンアイランド復活に近づいて行くかもしれない。

 

楽天トラベルで大村駅と検索すると、殆どのホテルが予約一杯埋まっていた。

一つだけ開いており、3000円/一泊で泊まれる場所があり予約をした。

宿の近くに行くと、インターホンを押し、おばちゃんが出てきてその場で現金を払い

出張精算のための領収書を入手。朝晩寝ている犬もおり、のどかな雰囲気だった。

久しぶりにゆっくり寝れた。

 

ホテルは東横インで決まりだが、たまにはこういったホテルも良いことだ。

仕事は4年目に入り、業務量も当初から何倍にもなり何とかやりくりしている。

不平不満もあり、思う事も多い時期だと思う。

サラリーマンとはそういう感じだと思う。会社とWINWINになりたければ自分がその会社の中で価値のある存在となる必要がある。

一方、社畜になればなるほど、自分の勉強や市場で評価されることから遠ざかり、

会社での評価がされる仕事へパワーを注ぐこととなる。30代を超えると顕著だろう。

そうすると会社にしがみつく事になる。

年齢を武器に、自分の雑用・自分の言いたい事を若手に押し付け、マウントを取る自分にはなりたくないだろう。

 

現実を前に、やれることを小さな事を、積み重ねれいかなければならないのである。

口も大切だが、手を動かそう。

 

サイバーエージェント藤田社長の若かりし頃の動画を見て

 

サイバーエージェント社長・藤田さんの若いころの動画を偶々見た。

若いころの藤田さんは、私と同じようにサラリーマンとして働いていた。

ただ一般的なサラリーマンとは勢い・覚悟が違った。

土日も当然のように働き、平日は始発移動・終電帰りでの勤務体制だった。

多分、気持ちさえあれば同じ事はできるかもしれないが、恐らく続かないだろう。

見ていて何故そこまで頑張れるのだろうかと感じた。

 

藤田さんは、努力の結果、インテリジェンスという会社でのトップセールスとなり

一人で4人分の売上を上げていたとか。色々あって、自分自身も会社経営をやってみたいと退職願いを出した際、同社の社長から700万円の出資を得たそうだ。

働き方・勢い・気概を見て、こいつなら何か成し遂げられるだろうと感じたのかもしれない。

 

今の時代、ハードワークはどちらかというとネガティブな言葉のように受け取られるかもしれない。働き方改革が進み、企業の健康経営・ワークライフバランスの充実が評価されている。そんな中、自ら率先して働きまくる人は少ない。

企業によってはハードワーカーが多い所もあるかもしれないが、それは自ら率先してではなく、他人から与えられた仕事・ノルマを遂行するために残業をする事だろう。

一方、藤田さんのように自分自身を高めるため、自らを追い込む人は少ないと思う。

 

昔、漫画のmajorで主人公の五郎がいっていた

他人にやらされてた練習は努力とは言わねえだろ好きな野球(コト)して将来飯食ってこうなんて図々しい特権、与えられたことこなした程度で手に入るわけねえじゃん。」

を思い出した。

本物はどの環境に行っても、自らの意思を持って、しんどい事も継続して努力し

乗り越えていくのだと思う。

CPA CENTRALやNASBAにログインできなくなった時の話 USCPAあるある

 

多くのUSCPA受験生は、USCPAを合格するため、日々参考書を解き、

オンライン予備校などで海外大学での会計単位を取得することだろう。

また並行して、卒業大学で取得した単位証明書の原本を海外へ送り、学歴審査を受けたりすることだろう。

極めて面倒くさいし、自分ではコントロールできないプロセスが沢山あり、

中にはこの時点で心が折れかける人もいるだろう。

ようやく出願となった時にはさらに面倒くさい手続きが待っており、

NASBAやCPACENTRALに登録する必要があるのだ。

 

NASBAやCPA CENTRALに登録していると、偶にログインエラーのような現象が起きることがある。「あれ、このPWメモしていてあっているのに・・・」と思いながら何度も入力すると、さらにロックされる事もある。初めての人は焦るだろう。

私自身、こういった経験をしており、NASBAに記載されているメールアドレスに連絡してみたり、テネシー州にいる担当者に数回電話したことがあった。

すごく無駄なことをやっているな、と感じたけれど、最終的にはどうにかなったし、

このトラブルは自分にとっていい経験となった。

そのため誰かの役に立てればと思い、ブログで共有させて頂く。

 

結論からいうと、全然大丈夫だし落ち着いて対処すれば問題ない。

下記アドレスに、下記内容を送付すればパスワードを更新できるし、問題があれば相談はできる。

 

(メールアドレス)

cpaes_general_email@nasba.org

 

(内容*例)

To whom it may concern. 

 

This is 名前,

My NASBA account has been locked due to too many failed login attempts.

‐I forgot my passwords. Could you support me?

‐I  received the unlock account link below and entered,

but I could not  receive email or SMS from you.

Could you unlock my account?

 

My information is below.

my name: 

Jurisdiction Candidate ID is 

phone numbers:  (Japan number)

The picture of email that I received from you  is below.

 

これでなんとかなるはずだ。

 

USCPA 初受験でFAR合格 法人営業をする傍ら勉強/2週間前のアビタス模試43点

 

1月にUSCPAを初受験した。科目はFAR。

受験後の感想としては、明確に解けた問題と難しくて最後まで粘った問題、この2つに分かれる感じだった。

受験2週間前に受けたアビタス模試では、43点だった。

自分の弱点を知ることが出来、AICPAリリース問題4年分・アビタス模試を復習し、その後、最後は問題集と教科書を着実に復習する流れとした。結果78点で一発合格!

インターネット上では、3回落ちた人もいたり難しい試験だとわかっていた分、合格した時の嬉しさは大きかった。

基礎を大切に、MC問題でポイントを押さえる事・TBS問題では100%でなくてもいいから理解しようと努める事・AICPAリリース問題を復習・模試を復習する事が大事である。その後、試験では諦めないで1問ずつ部分点を取りに行く事が大切だと思う。

 

サラリーマンをしており日々出張がある中、どのように対策を練ったかというと

朝起きて30分程度集中して勉強、通勤時間余裕あれば勉強、夜は勉強した事の復習、に努めた。休日はしっかり睡眠を取り朝・昼・晩こまめに学習を続ける方法とした。

結局のところ、PCの前に座り、問題の選択肢をクリックする4時間の作業なので

1題ずつ落ち着いてできる事をやればいいと思う。

 

途中、心が折れかけたが、そんな時は自分がなぜこのUSCPAという苦行にも近い試験をしており継続してきたのか思い出せばいい。

自分は海外で働いた時、日本人として自分の実力はないのに、親会社から来ただけでなぜこんな待遇になるのか・もし自分が平等な立場で働くならばスキルが必要だと感じたからである。その時偶々経理をやっており、簿記から始めグローバルな資格が欲しいと感じた次第である。

 

次回はAUDIT。気を引き締めて頑張っていく。

 

移動移動の1週間 怒涛の出張ラッシュでコンフォートゾーンを破る 神奈川東京→大阪→愛媛香川

 

今週は中々大変な1週間だった。

移動に次ぐ移動。なぜこうなったかというとスケジュールを詰め込みすぎた。

お客さんとの商談のアポイント・オンラインミーティングのスケジュールは自分自身で設定する事が出来るが、限界にチャレンジしようと頑張ってみたわけだ。

 

関東方面へ行くときは、新幹線に乗り目的地に着いた後、レンタカーを利用する。

ホテルを予約し、レンタカー移動するスタイルだ。

自分一人でいくならばいいが、同僚や先輩がいると自分のペースではなく、サラリーマンとしての空気を読む力が働くのである。

帰る時間も飯を食う時間も時には調整する必要がある。

世の中のサラリーマンは大変である。中には海外勤務が多い商社勤務の営業担当者は上司への根回しや配慮に注力するそうだ。社内でしか通用しないスキルであるが、普通にすごいしどの環境にいってもある程度必要とされるのではないだろうか。

 

今回は東京から帰宅した時の時間は夜10時を回っていた。

飯を食って風呂に入りクタクタである。次の日も出勤で大切な会議があり、さらに木曜日からの出張の準備や出張のフォローがあるので、少しナイーブな気持ちになった自分がいた。ずっと続くわけではないが、世の中で言われるブラック企業で勤務する人たちがこれをずっと続ける事で思考停止になり環境から中々抜け出せなくなるのも、少しわかるような気がした。

私は自分でスケジュールを組んだので仕方がないが、反省である。

ただ、そういう中でも楽しみはある。それは出張先のホテルで朝にコーヒーを飲みながら学習する事である。今ならCPAの学習だ。また、散歩やランニングをするのも面白い。非日常を味わうことが出来、良い気分転換になる。

 

東京から大阪に戻った後、四国へ行った。

特急しまかぜは瀬戸大橋を通るので景色は良いが、宇田津駅を過ぎたあたりから猛烈に揺れる。長野へ行った時の振り子電車を思い出した。

冗談抜きでゲロりそうになった。

四国でもレンタカー移動だ。海や山を感じられるが、次回行った時はもう少し自然を味わえたらなあと思う。

 

現状、私は三つの事に注力している。

営業活動・環境推進活動・新商品開発活動である。この3つのどれに力を入れるべきなのか見極めて行動していきたい。

新規営業や既存営業も楽しいが、他の内容にも注力していき、守備範囲を広げていきたい。

 

最近、PIVOTというYOUTUBEアカウントで、総合商社を辞め企業した人の話を聞いた。

20歳の頃は挑戦する事の数・人とのご縁を大切にする、と仰られており、参考になった。まだ私も20代でチャレンジはできる年齢だ。いや何歳からもチャレンジはできるが、若いということは可能性が大きく、体力や時間もある。失うものや責任も小さい。

まだ、俺自身もやれるのではないだろうか。一日一日を大切にすることで色んな可能性や道を切り開いていきたい。

 

名古屋出張記 最強寒波到来でスタッドレスタイヤ車が予約できない

 

名古屋に出張へ行ってきた。

最強寒波到来との事で、スタッドレスタイヤ仕様の車が予約できず、泣く泣くタクシー移動となった。相場が分からないので名古屋駅から乗ってみて20キロ程度でなんと5000円台となった。普通に驚いた。

タクシーの乗車価格が改訂されたとのことだが、それでも高い。

 

新幹線では2時間遅延し、一部払い戻しを受けた。

指定席でもいけるが、敢えて自由席に乗っていたが立っている人もいて、大変だった。

新幹線側は名古屋駅で、電車から雪を落とす作業に時間がかかっており乗客はイライラしていた。イライラ緩和のため、進んでは止まりを繰り返しようやく名古屋駅へ。

名古屋駅からタクシーに乗り顧客訪問も、疲労感があった。

 

営業を始め4年目になるが、既存営業も面白いが、新規営業にも醍醐味を感じている。

初めて会う人と話し、0から関係を築いていく感覚は面白い。

どうすれば信頼していただけるかを考え、話す内容を考えたり資料を準備したりする。

4年で、200社以上の顧客訪問し数百人の人と話してきた。

営業で大切なことは、1相手の話を聞く事耳を傾ける事 2長々と自分の話をせず会話をする事 3フォローをきっちりすること である。

 

資料1枚のダイレクトメールが来てもお客さんはパッと見るだけで、

見たとしても意味を少し理解しただけでその後の進展はほぼない。

訪問して初めて説明してディスカッションして、納得いってから前に進むのである。

 

口だけならば何とでもいえると思う。

これをこのように提案してみて、こう進めればいい。なんてことは。

けれど、実際お客さんの前に行き「はじめまして」から始まり受注して再度訪問して時にはクレーム対応をして進めていく、ことはできるだろうか。

私は、口だけの人は信じられないので、やっぱ手を動かして行動する人がいい。

自分もそうありたい。

1社1社訪問しては、こうしたらよかったかな・次はこうしてみようと考え、試行錯誤していくプロセスは面白いし、上達することが営業の醍醐味だ。

また、他の人の営業を聞き、進め方・トーク内容を理解しインプットすることも大切である。

 

就職活動でしばしば運動部の人が営業職に採用されやすいのは、試行錯誤のプロセス・チームでの動き方を理解しているからだ。

体を動かすだけでなく試行錯誤・自分なりの考え方が大切なのである。

そして素直さ・意見を聞き一度試してみること。

全てが備わった人は中々いないが、経験を積むためトライし続ける事が上達につながるのである。

 

USCPA FAR初受験に臨む 働きながら追い込む

 

今年1月にUSPCAのFAR初受験を迎える。

ここまで考えると道のりは長かった。

誰だ、USPCAは簡単だとか言ってる人はと何度思ったことだろう。

特殊な能力・十分な会計経験があって受験する人を除き、

一般的な能力な人がUSPCAを受験しようと心に決め、100万前後の支出を覚悟し、本業勤務前後の数時間に勉強時間を費やすことに対して簡単だと言えるわけがないと思う。

 

まずFARの受験までたどり着くまでに、大学から書類を取り寄せアメリカに送ったり、

会計単位を取得したり、NTS発行に際しNASBAに英語で電話したり、NASBAのサイトにログインできずに焦ったり、そしてやっとたどり着ける受験。

受験できたとしてもある程度の点数を確保できないと平気で落ちるテストであり、

1回で数万かかり4時間も座る必要がある。こんなテストは中々ない。

 

けれど、私はここまで商社で働きながら、きつくてやめたい時期もあったが、

仕事前と後に勉強を続けてきた。お金も貯めたし、ストイックに頑張ってきた。

年末年始も追い込みということで、アビタスの模試を受けて復習をし、AICPAリリース問題を(2019-2022の4年分)解いて復習し、教科書を何周もよみこみ、問題集も復習した。

 

USPCAを勉強することで相乗効果も生まれ、本業の仕事では細部に目が行くようになり

英語で調べる事ややり取りする事への抵抗が確実に減ったと言える。

また、難しいと思える事でも手を動かしやってみれば知識も増え理解が深まっていることへの自信もできた。

 

何かにチャンレンジすることへの抵抗・さらに困難な事を継続する事への自己管理能力は、USPCAを通じて身に付けられることの一つである。

後少し、模試・AICPAリリース問題・教科書・問題集を復習し本試験に臨みたいと思う。

 

パワー半導体を考える

 

半導体といえど、色んな種類がある。

メイン所のシリコン素材の半導体とは異なり、

パワー半導体の中には、窒化ガリウムや炭化ケイ素で出来ているものもあるそうだ。

なぜ同じ半導体でも使われる役割が異なるのか疑問を持ち続けている。

 

半導体工場のクリーンルームにも入った事があるが、あまりしっくりこなかった。

もしかしたら素材自体の特性が異なるかもしれない。

イレブンnineと言われるほど純度が高いシリコンインゴットをスライスし、

表面を研磨して出来るシリコンウェーハ上に、成膜をして感光材を塗布しエッチングをして露光をし、イオン注入してダイシングをしチップ化する流れはよく聞く事だろう。

一方、パワー半導体は窒化ガリウムや炭化ケイ素といったものを使用するそうだ。

そもそもこの材料に目をつけた人はすごい。日本はパワー半導体の特許数が他国と比較し多く、技術的に進歩しているそうだ。

パワー半導体で使用される放熱基板材料として期待される窒化ケイ素というと粉っぽいイメージがあり、放熱材料的な面での使用されている印象だ。知識がなく申し訳ないが、熱伝導率がもしかしたら高いのかもしれない。

パワー半導体は電車や車で使われ大きな力が必要なので、チップ自体も熱くなり、熱を逃がす必要がある。その意味で炭化ケイ素なのかもしれない。

 

パワー半導体の役割は以下の4つである。

  1. ・直流での電気を交流に変換する
  2. ・交流を直流に変換する
  3. ・交流の周期を変える
  4. ・直流の電圧を変換する
  5.  
  6. 全く意味がわからない。(笑)
  7. まだまだ修行の日々である。人生とは学びを通して知っている事を増やし、自分の可能性を広げる旅である。

安いものは安いなりの理由がある

中規模商社で営業をして3年が立とうとしている。

大手商社とは異なり、裁量権があり一人一人の意志が重要とされる職場で働いている。

営業という職務ながら、廃棄物処理や資源循環、サプライヤー調査、新商品や新ビジネスの立ち上げ、新規顧客営業、日本顧客の海外拠点をサポート、といった幅広い業務に従事する中、色んな人に出会う。

自分の価値観が普通ではない事を再認識せざるを得ない状況に出会う。

そもそも立場も違うし、年齢・働いている組織規模も違うので、考えている事も異なるのである。当たり前である。最初の入社先がプラントエンジニアリング業界の国内首位の会社だったという事もあり、大企業に入ってくる人や働く中でどういう事を考えているかは理解できていたつもりだった。

一方、数人でやっているような会社、つまり、会社の存続や将来性が一年ごとに変化するような組織で働いている人達が、どんなマインドなのか全然分からなかった。

 

実際、そういった人と働くことがあるが、言葉や文面からどこか隠し切れない野心が見えてくる。見積書にしても1つずつ項目を確認して、どうしてこんなに安いんだろうと思い、法務的な側面のチェック・前提条件や詳細のチェックをし、いざ契約になると、本当の狙いが見えてくる。長期的なスパンでの付き合いよりも目の前のリターンをすごく欲していることが感じ取れる。

そもそも、長的な付き合いを持続しても途中で潰れる可能性があるので、今すぐにできれば年内や半年以内に結果が欲しいのである。

私は、早稲田大学を卒業し、どちらかというとある程度裕福で十分な教育を受けてきた。弱肉強食の世界ではなく、レールがあり、ある程度破天荒な事をしても許され、結局はレールの上を歩いている人が多かったと思う。

社会に出て、弱肉強食の世界で生きている人たちと働き、お互いの手の打ちを少し見せたり隠したり、徐々にお互いの事を理解していく過程を通じて、商売の難しさを理解していくのである。

これからも色んな人と出会うことであろうが、点と点ではなく、最初は面と面で接しながら互いが出来る事の接点を探し、関係を築けたらと思う。

特急しなの、振り子電車で吐きそうになった 長野・山梨出張にて

 

今週は、長野、山梨へ出張だった。

朝6時に起床し、急いで駅へ向かい、名古屋駅から特急しなのに乗り換えた。

出張は怒涛のスケジュールでしばしばゲロりそうになることが多いが

特に振り子電車内での作業はリスクが高いのである。

旅行で来ているならば非常に楽であるが、ビジネスとなると、商談で話す内容・サンプルの確認・経費精算の入力・出張報告書の作成・顧客フォローとやることがある。

後日にやるかーとしていると、どんどん仕事が溜まり、案件自体スタートしない。

営業という仕事はこちらから仕掛けて、ゴールまでしっかりアシストする必要があり、

やっぱり熱意とか気持ちの部分が大切になってくるんだと感じている。

 

特急しなの内で出張報告書を作成するのは、さすがにきつかった。

今度は時間に余裕を見て、行こう。

 

仕事には色んな種類の仕事がある。

経理、営業、人事、法務、マーケティング、ほんとに沢山ある。

偶々いまは営業をしているが、「スピード」が大切である。

営業数字を出すべく、新規顧客と既存顧客へのフォローを実施すること、

新たな製品開発をするため展示会へ行きサプライヤー探索をして、知識を学び、自分の言葉で説明できるようになる事、一個ずつ丁寧にこなしていこうとすると膨大な時間がとられ、残業の鬼になり、多くのお客さんへの期待には応えられなくなる。

スピードを持って、ポイントを押さえ、時には丁寧に言葉を選び、時には少し強気に直球を投げ、柔軟に新しい知識を付け、進んでいくのが今の仕事に求められていることである。

 

自分の強みは、自己管理能力だと認識している。

寝る時間、暴飲暴食しないこと、運動、学習、早起き、という風にしっかりやるべきことを積み重ねる力、ここは部活動で養われたと感じている。

今の仕事で生きていることであるが、まあなんでもやってやるよ、と大きな器・心をもって立ち向かっていきたいと思う。以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

USCPA 学歴審査 書類を海外郵送へ 手続きの流れ

 

最近、USPCA学歴審査につき、EMS(海外郵送)を利用する事があった。

あまりやったことがない、と言う人もいいのではないだろうか。

私もなじみがなかったので、大丈夫かなーと思いながら進めたが、いい感じだったので

内容を記載しようと思う。

 

・まずは出身大学から、英語版の卒業証明書&成績証明書を取り寄せる。

出身大学の早稲田大学では、インターネット上での手続きができるので、すぐ完了。

 

NIESという機関でのネット上手続きを実施。英語で色々と記入。これから書類を送る、という連絡をする。

 

NIESへ、書類を海外郵送する。近くの郵便局でEMS用のレターパックをくださいと伝え、書類を入れる。

*その前にやるべきこととしては送り状を、郵便局のEMSサイトで作成。コードを発行して、郵便局へ行く際にセンサーにピッとタッチすると、送り状が発行され出てくる。

 

・送り状とレターパックに入れた書類を持っていき、受付でお金を2,000円弱払い、手続きを完了。3-4か月間後にくる学歴審査の結果を待つ。

 

といった感じでした。

色々と初めての事が多いと思いますが、一つ一つ調べながらやっていくといいと思いまう。間違えても大丈夫です。それも経験ですので、前向きに。

仕事中心の忙しい生活から自然に触れる ゴールデンウイークは自らを振り返るチャンス

 

ハードワーカー。

朝早く起き仕事へ向かい、夜まで精いっぱい働く人のこと。

最近、仕事が忙しく、仕事以外の事をじっくりと考えられない状況だった。

深夜まで働く人達を見ると、私のキャパが低いかもしれないが、

毎週、全国に出張にいっては数日泊まったり、日帰りで往復6時間かけて他県への訪問をしたりとくたくたな日々。

一体自分はどこに向かい、何を目指しているのか分からず、

朝起きてはとりあえず支度をして、趣味の学習をし、仕事へ行き、帰ってきては運動などをしたり、飯を食べたり、そんな日々であった。

 

数年前、私は大阪へ来た。自分なりに野心や目標があった。

1に社会人として責任感持って働き結果を出す事。

2に貯金。この金額まで設定と明確化した。

3に資格。

4に生活。自炊、運動、メンタル面、の強化。

であった。

 

気合を入れて本気で頑張った1年目。あまり結果は出なかったが、成果を出す兆しが見えた。2年目に入ると、所属するチームの人の中でも褒められる成果を出せた。

必死だった。土日も業界新聞を読み、顧客ターゲットを絞った。拾った営業トークはメモをして、口下手だった自分自身をアップデートをするべく取り組み続けた。

資格は、TOEIC850、簿記2級、BATIC、と受け取得。廃棄処理物処理検定は惜しく不合格だったものの、現在は会計と英語のUSCPAを受けている。

 

そして3年目に入った。

プロの洗礼と呼ばれる言葉があるように、プロ野球鳴り物入りで入ったルーキーは一年目活躍できても2年目は壁にぶち当たることが多いなのだが、私は逆だった。

私は、才能なんてない凡人であるが、洗礼を受けたのは1年目で、そこからなにくそと走ってきた。3年目になると、何とかなくこれくらいの力を持った人が所属チームにおり、自分がどんな力でやればいいのか分かるような気がするようになった。

つまり、今まで走ってきて周りが見えてこなかったが、匙加減が少しわかるようになり

自分の立ち位置を客観視できるようになったと思う。

 

仕事はかなり増えた。任されることがどんどん多くなり、TODOリストを整理し、

一日一日マシーンのように事を進めた。どんどん取引が取る事ができ、なんか面白いと自信になった。色んなチャンスが巡ってきて、ボールを打ち返しまくった。

多少、怒られてもいいから進もうと前向きに協力しながら進んだ。

そうこうする中、自分はなぜこんな必死なのか、考える事もでてきた。

 

周囲の人には家族がいて、仕事と家族、トータルで見た時の人生であることを感じる。

私にはまだ家族はいない。

仕事と資格などばかりで重戦車のように進んでいる事を感じた。

ゴールデンウイークに入り、旅行へ行き自然に触れ、小さいことの記憶や自分の歩んできた道のりを振り返った。いつも走っていたなと思った。

また、育ててくれた両親、色んな人への感謝の気持ちが出てきた。

そして、仕事一本から、私生活も充実させて、両立させていきたい気持ちが出てきた。

 

個人的な目標もある。30歳になるまでにはUSCPAを取り、色んな環境で色んな人と働ける資格を入手したいと考えている。

仕事もコツコツ積み重ね、結果もそうだが、力を入れ、周囲からの信頼を得ていきたいと思う。貯金もコツコツ実施しこうと思う。今はやりの早期退職なんては考えていない。燃える事へのチャレンジをしていく。

一方、周りの人への恩返しも忘れず、「心」の部分でも進化していきたいと思った。

忙しくなれば視野が狭くなり、向かっている方向が見えなくなる時もある事だと思うが、日本で言えばゴールデンウイークのような大型連休で自らを振り返り、アップデートすること・客観視することは大切なのである。

 

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東横INN 福山駅&徳山駅に泊まった 遊牧民的な営業スタイル

 

今週は出張ということもあり東横インに宿泊する回数が多かった。

山陽エリアを中心にレンタカーで駆けずり回った。

 

デスクワークやテレワーク中心でありながら、必要に応じて

顧客訪問をするスタイル。

本当に対面は必要なのか、感じる事でしょう。

実際に訪問して分かる事は、多くの人はあって実際に話をしないとやる気が起きないということ。オンラインでの話・メール営業・電話営業でも同じ内容は伝えられるが、担当者のやる気を中々起こせない事を感じている。

対面で本気で話す事で、本気度が相手に伝わるのではないだろうか。

しかし、楽なテレワークと比較し、対面営業は労力を要する。

 

熱意と一言にしても中々難しい。やる気があるような話方・仕草をとっても伝わらないし、やっぱり本気な奴からは本気度がビシビシと伝わるんだろうと思う。

かなり脳筋な考え方である。

 

出張をしていると、かなり精神的に疲れる。1,2日ならばまだいいが、3日は中々だ。以前、海外に1か月くらいホテル滞在しながら労働した事があったが、長いと逆になれる。短期間で様々な場所を移動する遊牧民的な仕事をするのは、やる気がないと続かない。

 

滞在先のホテルは慣れ親しんだところがいい。

 

全国各地にある東横インは魅力的である。

福山駅にある東横インは、近くに尾道ラーメン屋があり、度々訪れるし、朝は活気づいている。東横インのある福山駅の反対側には実は福山城があるらしい。一度見に行ってみたい。

徳山駅東横インは、海からすぐそこである。化学メーカーの廃油・廃液の影響からか海はよどんでいるが、朝起きて散歩すると気持ちがいい。花粉はやばかったが。

夜は海側と反対側の繁華街の方にいき、散歩。駅には図書館があった。

中々綺麗な風景だった。

 

これから、色んな拠点の東横インにいってみたいな、そう思った出張weekだった。

 

やよい軒の魅力

 

やよい軒、はコスパ良く、飯がうまい。

一人暮らしをしている人にとっては最高である。

私は休日の朝に、朝食を食べに行くことが多いが、

ミニすき焼き定食やウインナー定食を食べる。

ワンコインで、結構なボリュームが食べれて、国産の白米もお替り自由。

 

某中華料理屋チェーン店にハマっていた頃はとにかく肥えた。

超デブになりかけたが、やよい軒の飯は超デブ効果はないと思われる。

こういううまい飯を、手軽な金額で食べられる場所があるのは日本のいい所である。

 

一日一日を大切にしていく。以上

環状線1周 誰でもできる暇つぶし

 

冬が明け、季節が春に移り変わる。

気温は上がり、過ごしすい環境となった。

さて世間では3連休であるが、どう過ごしているだろうか。

 

休みの日、暇なとき何を過ごしすかは人それぞれである。

私は、学生時代から電車に乗ることが結構好きで、

関東にいた時は京急にのって横浜駅から三浦海岸のほうまで行ったりしていた。

何が面白いかというと、景色の移り変わりを見れたり、乗客には色んな人がいるので

直截なかかわりはないが、色んな人と出会える点である。

 

大阪にはJR環状線があり、大阪の主要駅を沢山通る。

乗ってくる人には色んな人がおり、移り変わる景色を見ると、大阪を一周したような気持ちになる。自分が今勉強している本を持っていき、読みながら景色とともに学習する電車勉強。気が向いたら、おりたい駅で降り、入ってみた事がない場所に入って飯を食べる。出会いは色んな所に転がっている。