現在、USCPA試験の勉強に取り組んでいる。
独学といってもなんちゃって独学であり、本物の独学ではない。
メルカリで販売されていたUSCPAの教科書を買った。合計32冊くらい。
昨年の7月から開始し、現在19冊目といった感じである。
USCPAを学びたかった理由は、海外勤務での経験と簿記→BATICと資格を取得し、さあ次いこうとなったからである。そして、なぜ独学しているのかというと、アビダスなど予備校に登録するには結構な費用が掛かるので、自分自身でまずは学んでみて「いけるかいけないか」判断をしたかったからでもある。
やってみた感想としては、まあおもろいなくらいである。
現在、私はBtoBの営業職に就いており、
エレクトロニクス業界中心に、既存&新規営業・製品開発営業・リサイクル業務に取り組んでいる。会計との接点はそこまでないが、昨今の世の中、経営状況が悪化し、
倒産する企業も少なくないので、ある程度の会計知識を持っておくことは強みである。
そのレベルだと、簿記2・3級くらいでちょうどよいと思う。
では、なぜ?USCPAなのか。
それは、海外で働いたことがきっかけだった。
新卒で入社し、冬になると-25℃になるような国で働いた。
オフィス業務と肉体業務に分かれており、両方経験をした。
その時、私にはビジネスで生かせる知識はなく、なんでも屋さんのような役割となっていた。若さも大事であるが、やはりスキルの存在は重要であることを身をもって感じた。あなたは何ができるのですか?と問われたような気がした。
それ以来、私は海外の色んな環境でも行かせられるようなスキルや専門知識を習得しようと考え、段階を踏み、USCPAにたどり着いた。
この資格は自分にとって魅力的である。
とりたい、そう純粋に感じさせられるものだ。
勉強して分かったのは、何かを緻密に計算するというより
ルールを学んでいくことが多いなと感じた。
そこは簿記と違うなと思った。
とってみたい、まずは32冊を1周。ここからがスタートである。
走っていく。千里の道も一歩から。